訪問看護事業所の立ち上げについて
訪問看護ステーションの立ち上げには、まず、管理者を含め、看護師が2.5人以上の確保が必要となります。
また、それ以外に必要に応じてですが、患者様により良く心身機能を回復して頂くために、リハビリテーションの提供も必要になるため理学療法士などの資格者の雇用も検討が必要です。
訪問看護などの在宅サービス提供の経験がなく、いきなりの事業の立ち上げにおいては、非常に困難です。
管理者も当然、事業経営だけでなく、実際に患者様に看護サービスの提供をしたり、スタッフの育成や指導も、していく必要があります。
看護師としての職務経験があったとしても、立ち上げの前に、訪問看護業務に携わり、経験値を積むことをお勧め致します。